陰翳の煌き

三十六歌仙絵貼付屏風

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江戸時代に制作されたと思われる三十六歌仙絵貼付屏風が発見された。
作者は不詳。かなり古いものと思われる。


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歌仙絵は、一見 金屏風に貼られているかのようだが、実は銀箔が焼けて金色に見えたのだった。

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もろくなった36枚の歌仙絵を屏風から剥し、薄美濃紙で裏打ちを施し、最終的には一点ずつ額装にする。

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《伊勢》  三輪の山 いかに待ち見む 年経とも たづぬる人も あらじと思へば

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《在原業平》   世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

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《小野小町》  わびぬれば 身を浮草の 根を絶えて さそふ水あらば いなむとぞ思ふ
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by ukishimakan | 2015-02-05 22:59 | 文化財 | Trackback | Comments(0)
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