孟法師碑と赤い線
長男は 褚遂良(ちょすいりょう)初唐の孟法師碑に挑戦した。
135文字を何時間もかかって書いていく。
そのあいだ私は赤鉛筆で 当たりの線を引く。
きっちりとした線を引くのは難しかったが 日本画をやってる手前 それなりの線にしなければならない。
鉛筆を 線を引く方向にやや倒し 回転させながら引く。
そうすると芯の先はずっと尖ったまま 表情のあるピリッとした線が引ける。
線の赤は強すぎず弱すぎず・・・字の余白に そのような赤線が入ると 離れてみたら ちょっと不思議な・・
全体の空間が美しく 印象がよくなる。
鮫島先生の言葉・・・「臨書は 絵画でいえば“デッサン”のようなもの。古典をしっかり何枚も書かなければいけない」
135文字を何時間もかかって書いていく。
そのあいだ私は赤鉛筆で 当たりの線を引く。
きっちりとした線を引くのは難しかったが 日本画をやってる手前 それなりの線にしなければならない。
鉛筆を 線を引く方向にやや倒し 回転させながら引く。
そうすると芯の先はずっと尖ったまま 表情のあるピリッとした線が引ける。
線の赤は強すぎず弱すぎず・・・字の余白に そのような赤線が入ると 離れてみたら ちょっと不思議な・・
全体の空間が美しく 印象がよくなる。
鮫島先生の言葉・・・「臨書は 絵画でいえば“デッサン”のようなもの。古典をしっかり何枚も書かなければいけない」
by ukishimakan
| 2008-08-12 10:12
| 書