陰翳の煌き

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2009年 スタート

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瀧下さんから頂いたカレンダーをスタンドに飾り 2009年のスタートとする。

瀧下さんは 美術科のだいぶ下の後輩で 昔話の桃太郎を題材に 楽しい作品をたくさん描いている。しかし 彼の描いた作品の中には まだ桃太郎が登場してない・・足先くらいはひとつあったかな?赤鬼・青鬼・緑鬼・・犬や猿・雉などが面白い世界を繰り広げている。

彼のひとつの手法は 利き手とは逆の左手で板に線を描き その線を彫刻刀で彫ったあと彩色している。左手の不自由で予想外の動きまで作品に応用しているのは面白い。しかし彼 曰く「だんだん左手も 上手くなってきたんです…」と困ったよう・・。

カレンダーをスタンドに飾って スタート・・!と思うように 気持ちを新たにするには 何かそのきっかけとなるような行動を ひとつ起こす必要がある。そして その行った行動のかたちを見ることで それが動き始めたことを事実として再確認し 新たな気持ちを確かなものにしていく。

正月の注連飾りも 新たな気持ちにするためのひとつの道具なのだろう。
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by ukishimakan | 2009-01-03 10:43 | Trackback | Comments(0)

謹賀新年 2009 

あけまして おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
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『雪椿』(部分)

浮島神社に初詣に行ってきました。
小雪がちらほら・・
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by ukishimakan | 2009-01-01 08:40 | Trackback | Comments(4)

Birthday Cake

娘が初めてひとりで作ったバースデーケーキ!
やはり手作りは嬉しいし 美味しい^^
炬燵で頂く・・

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by ukishimakan | 2008-12-23 01:08 | Trackback | Comments(5)

親指の爪

学生の頃 同級生にひとり創造性に優れた友人がいた。
話しても面白く 用もないのによく彼のアパートに 夜な夜な遊びに行ったものである。

彼の親指の爪には特徴があった。
幅のわりには爪の長さが極端に短いのである。

その時 それ以上は考えは及ばなかったけれど 日本画を教えるようになって ある生徒さんに彼と同じような親指の爪を発見してから この爪の持ち主は何か違う!と思うようになった。

NHKで人間国宝の番組を観ていたところ 蒔絵の場面でやはり同じ爪を発見。
人間国宝の人もそうだったことで、それが間違いないと確信した。

さらに虚鐸を創り上げられた西村虚空先生も やはり同じような親指の爪の持ち主で、それは極端だった。
それ以来 私は つい他人の親指を見るようになった。

しかし なかなか他にそのような人は見ることがない。
今まで発見したのは 皆男性で もし女性でそのような人がいたら 握手を求めるかもしれない。

これを読んでいる人で もし自分の親指を見てそうだったら 間違いなく芸術性に優れていると思っていいのではないだろうか。 

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「親指の聖母」 
カルロ・ドルチ(1616-1686) 作

こちらは爪は短くないが 親指つながりで…

江戸時代中頃 鎖国下禁教の日本に潜入したイタリアの宣教師シドッチが携えて来たといわれている。
シドッチは 江戸切支丹屋敷に捕らわれの身となり 新井白石の取調べを受ける。 
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by ukishimakan | 2008-11-10 23:26 | Trackback | Comments(4)

Nyima(ニマ)

「Nyima」が 南阿蘇に移転して初めて行った。
外輪山の麓 正面に阿蘇五岳が見える場所に 開放感ある気持ちのいい店が新築されていた。→こちらb0152027_124587.jpg

アクセサリーデザイナーでもあるオーナーの馬場秀彦氏が 四半世紀かけて 東南アジアやインド・アフリカなどを旅して収集したアンティークのトンボ玉・銀化ガラスのアクセサリー 布 小物など…選りすぐったものばかりを並べている。    b0152027_275294.jpg
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by ukishimakan | 2008-10-14 01:47 | Trackback | Comments(0)

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東京會舘の前にいた牛。 なかなか綺麗だった!
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by ukishimakan | 2008-10-12 02:03 | Trackback | Comments(1)

整列!

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頂いたロシアのお土産を 並べてみました!
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by ukishimakan | 2008-10-04 01:36 | Trackback | Comments(0)

手は手にまつわり…

“眼は眼にたゆとうて… ”
なぜか その言葉が頭に浮かんだ。「たゆとう…」あまり使わないなー。
たしかタゴールの詩だったと思うが どうしてその言葉が浮かんだのだろう?

“手は手にまつわり眼は眼にたゆとうて こうしてわれらの心情の記録が…” 

と始まるのだが 20年くらい前に読んだ詩である。それがなぜ今その一節を思い出すのだろう?その当時の 「たゆとう」という言葉の響きとイメージが 残っていたにしても なぜ今 この一節が…?

今考えると たぶん 新聞か何かの印刷物を ちらっと見たとき “た・ゆ・と・う・て”の どの文字か2~3文字が眼に入ってきて「 たゆとう」をイメージしたとしか考えられない。たぶんそうだろう。

今 本は読まなくともタゴールの詩集は本棚に立っている。日常生活の中で 知らず知らずのうち表紙を眼にしては 時どき頭のどこかで その詩を回想していたのかもしれない。

タゴールの詩は 神秘的でイメージが湧くのでとても好きだ。
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by ukishimakan | 2008-09-19 23:56 | Trackback | Comments(0)

“SASAKURE” Tシャツ 登場!

“SASAKURE” Tシャツが 県立美術館分館1階売店 「亜樹aju」で発売された!
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“SASAKURE”とは 福嶋さくら(美術科33回生)さんデザイン商品のブランド名である。この名前は さくらさんが小学生の頃“ささくれ”と呼ばれていたのを思い出し 名づけたとのこと。まだ彼女はデザイナーを目指す学生なので 値段は安めの2100円。デザインは3種類 数に限りがあるので欲しい方は早めに分館にGo。もし将来彼女が名デザイナーになれば その過程での作品!ということで また別の価値も加わるかも… そんな夢を含んでの2千円は かなり安い!
 
さくらさんの 美大受験直前に作品を 見せてもらったことがあるが その時 作品すべてが 隅から隅まで眼をしっかり行き渡らせて描いあり その妥協しない姿勢に 私は感動を覚えた。
ところで 上のTシャツのジャングルジムの直線は 定規など使わずフリーハンドで描いたそうである。
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by ukishimakan | 2008-08-14 02:03 | Trackback | Comments(0)

表出されるもの・・

週に3日 出身校である美術科(A組)に教えに行っている。
A組の生徒たちは 普通授業を教室で 美術の授業は美術棟で学ぶ。

美術棟は 美棟と呼ばれ、私の通っていた頃はまだ新しかった建物が今ではかなり古くなってきている。
たまに ここの卒業生が美棟を訪れると 入り口で必ずみんな 美棟の匂いに懐かしさを感じ 何ともいえない笑顔になる。
昔とほとんど変わっていない彩画室や廊下・階段・差し込む光… いつのまにか もう歴史を重ねてきた場所だ。

何年か前の美術科展のとき 自分達 教師は ここまでしか教えてないのに よくぞこれだけの作品を作り上げたものだ! と感心したことがあった。
これが伝統かな?と思った。
その場所で学び 感じ 受け取る… そして その場所からも 知らないうちに 何かを受け取る…

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ある現象が現われるのは それが起きる土壌がそこにあるからだ… と昔からいわれている。
美棟にもときどき そういうものが 現われる。
いつも掃除で使われる箒についた 油絵具の青が絶妙!
私にはやんちゃな 悪戯好きの顔が現れたように見えた。
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by ukishimakan | 2008-08-13 06:14 | Trackback | Comments(0)