陰翳の煌き

カテゴリ:Book( 3 )

espressoの表紙に!

b0152027_21423580.jpg
『ネガティヴの美』の作品が くまもと経済別冊 『espresso』の表紙になった。
この作品は ウィリアム・ブレイクの『天国と地獄の結婚』という言葉をヒントに生まれた。
その本を読んでというのではなく その題名そのものに触発されたのである。

ものには相反するもの双方があってひとつの存在であると・・。
このシリーズはその相反する白と黒で表現してみた。

展覧会の時 この絵の前である女性にそのことを話したところ
女性 「その相反するもの同士は全く逆ではなく、また遠い存在でもなく 近いのでは?」と・・

(深ーい経験をされての言葉だなぁと感じながら・・)
私 「パイプが真ん中くらいで曲がって端っこ同士が近いような・・?」と。
絵を通してのそんな会話・・なかなか素敵な時間だった。

しかし今思えば 自分のまだまだ浅はかな考えに 神様が呆れたのだろう。
その女性の言葉・・もしかしたら天からの“神の言葉”だったかもしれない・・。

この雑誌の中程 4ページにわたって浮島館での暮らしの写真と文が綺麗に載せられてある。

[PR]
by ukishimakan | 2011-12-12 22:59 | Book | Trackback | Comments(0)

くまもとの民話 「ねずみ経」

長男が小学一年生のころ 朗読コンクールで妻が描いた絵本・・。
この話は古い岩波文庫にあったもので たしか天草の民話だったと思う。
活字も小さく読みづらかったので 子供でも読みやすいようにと描いたものである。


ねずみ経→スライドショーはこちら

b0152027_191329.jpg


More→続き
[PR]
by ukishimakan | 2011-04-30 20:15 | Book | Trackback | Comments(0)

風雅論

b0152027_1229260.jpg

明治36年の教科書。
古い本を整理しながら ところどころ目を通してみた。

読んでいると 何の疑いもない無垢の自分になっている・・。
頭に染み入るように言葉が入ってくる。
ほとんど言い切ってあるから 楽に読める。

明治の教科書には 執筆者が「私はこう思う・・!」というより
昔の偉人の話を喩えに出しながら その思想や考えを伝えていることが多い。
本人が言ってないから 素直に聞けるのかもしれない。

それは神楽やバリ舞踏などと同じような・・
仮面をつけた神がそこへ舞い降りて 村人達に大切な言葉を伝える。
面をつけて言うから こちらも「ははぁ~っ」 と畏れ多く 頭を下げて聞く・・。

「風雅論」

こちら→More
[PR]
by ukishimakan | 2009-05-21 14:17 | Book | Trackback | Comments(2)