陰翳の煌き

カテゴリ:書( 12 )

KUMAMOTO 季刊第8号

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「アーティストの主張」をテーマに原稿の依頼があったKUMAMOTO季刊第8号が届いた。


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by ukishimakan | 2014-10-11 06:49 | | Trackback | Comments(0)

知立・遍照院にて

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このお寺のいたるところに鮫島先生の書がある。外の立て看板もそうである。
ここでお世話になっている長男は、生活の中で常にこのような書を目にすることができる。
とても恵まれた環境である。





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なかでもこれが長男のお気に入り・・。 


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後半の部分・・





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玄関から上がってすぐのところにある。








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こちらは大広間にある。かなり大きい。
雷のごとく黙って怒っている・・というような意味だとか・・。

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by ukishimakan | 2012-09-20 22:50 | | Trackback | Comments(0)

龍遊ぶ

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長男から鮫島先生の作品画像が送ってきた。
『龍遊』と書いてある。
平和を表す言葉だそうで、面相筆と書道用筆を2本一緒に持って書き
2枚目でイメージ通りになって完成したとのこと。 






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こちらは長男の書いている痩金体『欲借風霜詩』のお手本。
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by ukishimakan | 2012-09-03 10:54 | | Trackback | Comments(0)

桃鳩図 ~ 痩金体

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        『桃鳩図』

長男は、現在知立のお寺にお世話になりながら美術の予備校に通っている。
彼は高校の書道部を引退して以来 ほとんど書に親しむ時間を持てずにいたが、
お寺には月に一度 鹿児島から書家の鮫島先生が教えに来られているので、
有難くも早速習うことになった。

絵を描くのなら、、と最初に手本として先生が選んでくれた書体は、『痩金体(そうきんたい)』
初めて聞いた書体である。

900年ほど前、北宋の皇帝・徽宗(きそう)が26歳の時に考案した書体で、細くて硬くて力強い線が特徴。
なんとそれは雑誌などでよく見かける国宝『桃鳩図』の作者だった。
その桃鳩図の右側に書いてあるのが徽宗直筆の痩金体である。


◇他の痩金体・・

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『欲借風霜二詩帖』


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『小楷千字文』(部分)
長男が言うには、この世の始まりからこの世の終わりまでをこの痩金体で書いてあるものがあって
それを手本に書くとのこと。 どんなことが書いてあるのか、内容も面白そう。

書はどこまでも奥深く、あらためて中国は凄い!と思う。
このような素晴らしい過去の文化を持っておきながら何故・・
中国はもっと過去の文化を現代に生かしてもらいたいと願う。


ところで皇帝としての徽宗は、自らの芸術の糧とするために 庭園造営に用いる大岩や木を
遠く南方より運河を使って運ばせたり、芸術活動の資金作りのために、後に『水滸伝』の悪役
として有名な蔡京や宦官の童貫らを登用して民衆に重税を課した。

このような悪政によって民衆の恨みは高まり、方臘の乱を初めとした民衆反乱が続発する。
こうした反乱指導者の中に山東で活動した宋江と言う者がおり、これをモデルにした講談から
発展して誕生したのが『水滸伝』である。
 (Wikipediaより)
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by ukishimakan | 2012-08-19 08:33 | | Trackback | Comments(6)

第46回熊本県高等学校書道展2010

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王維 詩 『山居秋瞑』 

空山新雨後  くうざん 新雨ののち
天気晩来秋  天気 ばんらいの秋
名月松間照  名月 しょうかんに照り
清泉石上流  清泉 せきじょうに流る
竹喧帰浣女  竹 かしましくして かんじょ帰る
蓮動下猟舟  蓮 動きて りょしゅう下る
随意春芳歇  随意なり しゅんぽうのやむところ
王孫自可留  おうそん みずからとどまるべし


県立美術館に長男の作品を観に行く。
書は 本人の努力も大切だが 何よりもいい先生につくことがまずは第一といわれる。

高校受験のとき 第二高の美術科か他校の書道コースか?迷っていたけれど 結果的に
美術科を選び 第二高に来ていい先生に巡りあえた。



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(部分)

長男は 幼い頃からいい先生ばかりに教えてきてもらった。
これも本人の運のよさもあるが 私が偶然そういう先生方と
出会えたという“貴重な縁”の有難さも強く感じる。

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by ukishimakan | 2010-12-27 03:12 | | Trackback | Comments(0)

書吟

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文化祭で書吟をするというので 高校へ向かったが 家を出るのが遅くなり 開始時刻ぎりぎりに・・。
長男は4番目に書くと言っていた。
私達が着いたのが3番目の子が書いている時で なんとか間に合った。
歌にあわせて素早く筆を動かす瞬間をしっかり目にすることができた。

しかしその後 私の横にいた人が「どうして曲が止まったのだろう?」と言っている。
話を聴くと 3人目が書こうとした時 曲が止まってしまって 2~3分 書吟が中断したとのこと・・。

もし その中断がなければ 私たちは明らかに間に合ってなかった!
いったい その中断は何によって引き起こされたのだろう?
不思議な気持ちになった。


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by ukishimakan | 2009-10-10 23:30 | | Trackback | Comments(0)

深い部分に…

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「気持ちを抑えて バランスだけ考えて書いた!」と 長男は言っていた。
だから 魅せてやろう!とか 立派に書いてやろう!というような意識がなかった分
字の表面的ではない深い部分に 気持ちを感じさせる作品が出来たのではないかと思った。
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by ukishimakan | 2008-10-13 23:47 | | Trackback | Comments(0)

書状


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誰の書いたものか判らなくなってしまった。
しかしこのような書状には憧れるなぁ。 
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by ukishimakan | 2008-10-12 23:59 | | Trackback | Comments(0)

JA書道コンクール

先日 JAから受賞の電話があった。
長男の書いた「万物生光輝」が書道展で最高賞を取った・・と。
今日の朝刊に載っていたが あまりにも大きく載っていたので はじめどこに長男の名前があるのか分からなかった。
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明日から1週間 熊本センタープラザ地階「泉の広場」前で展示。
指導して頂いた習字の先生に感謝!!
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by ukishimakan | 2008-10-10 09:46 | | Trackback | Comments(4)

“万物 光輝を生ず”

夏休みも もう終わりなので 子供の提出する作品を一緒に選ぶ。
久しぶりの条副なので “万”という字が上手く書けず 苦労していたが 最後に納得いくよう仕上がり 本人はご機嫌だった。

“万物 光輝を生ず”
悟りの目を開けば それは単なる錯覚でなく 
真実・・山川草木、森羅万象ことごとくが仏の光明世界にあって輝いている。
 
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自分は悟ったわけではないが 昔もう死ぬかもしれないと思っていた数日間 すべてのものが光輝いて見えた。

屋根の甍 道端の石ころ 川の流れに身を委ねている藻 自転車に乗って通り過ぎるおじいさん・・
すべてが輝いて見えた。

それは実際光っているというよりも 瞬間瞬間の表情が変わるから輝いて感じるものだった。

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by ukishimakan | 2008-08-31 08:42 | | Trackback | Comments(0)