陰翳の煌き

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利休像模写

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これは昨年暮れの利休像の絹本での制作途中・・。

実物を等伯展で観たが 結構古色が濃かったので 古色は表だけでなく裏からも彩色。
あまり古臭く見せたくないので人物の方の古色は控えめにした。

数年前これを制作したとき 基にした画集では衣に微妙な鶯色を感じて焼白緑も使用したが
展覧会で観た本物はかなり茶色っぽかったので今回は使わず。

黒い衣に感じる茶色を自分は古色であると理解して制作したが 実は等伯は茶系の絵具を
色として下塗りしていたようだ。

この作品はすでに完成したが 写真撮影し損なっってしまった。

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by ukishimakan | 2011-02-28 00:24 | 作品 | Trackback | Comments(2)

屋根の修復Ⅲ

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今日はまた新たに竹を立てたりと 足場の延長に苦心した。
ほとんど修復は進まず 眺めていることの方が多かった。
 
面倒な作業なので 高いところに上る気にもなれず
でも何かしたくて・・やぶ椿を取ってくる。

そして 足場の竹の途中を切って 花器にして飾る。
玄関前なので丁度いいかな!
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台風のときに落ちた鬼瓦を縁の下から引っ張り出して洗う。
紋は“違い鷹の羽”

これが修復している部分の最後にのる。
この重さに充分耐えられるようにしなければ。

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by ukishimakan | 2011-02-22 00:44 | | Trackback | Comments(0)

屋根の修復Ⅱ

20年程前 台風19号で玄関前の大木が折れ 屋根の庇が壊れてしまった。
何とか応急処置はしたけれど 上ると崩れそうで直しようもなく そのままにしていた・・。

その壊れ具合は、、道を散歩している人も思わず見上げてしまう。
教室に通ってくる生徒さんも「下を通るときにハラハラする・・」とも言われるし、、

年々壊れていくので どうにかしなければと思案をし・・
そうだ!中国のように竹で足場を組めばどうにかなる、、かな?

そして ついに取り掛かった・・。
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細い竹はグラグラしそうなので 太目の孟宗竹を切り出した。
考え考えやるので しかも上手くいくかも分からないことなので 人に頼む訳にもいかない。

家の柱などを利用して 真っ直ぐ立て固定する。
しかし ひとりで立てるには結構重い・・。

そしてその高さに恐々足場を組んだ。


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やっと上って来た!
土あり草あり苔もあり 山登りでもしている気分・・。
 

スコップで屋根の土を米袋に入れて 上から抱え落とす。
こうすれば いちいち降りていかなくて済む。

これは前回バケツで運んだのよりは進化したようだ。
こうやって雨が降らないのを祈りながら少しずつ作業を進める・・。
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by ukishimakan | 2011-02-17 23:33 | | Trackback | Comments(0)

茶の湯 二月

『松風入鼎来』
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by ukishimakan | 2011-02-14 00:19 | 茶の湯 | Trackback | Comments(0)

屋根の修復

焚きもの小屋の屋根の傷みがひどいので 大まかにでも直すことにした。
あまり手をかけないで、、と思って始めたけれど・・やはり手間はおのずとかかってしまう。
 

まず瓦を剥ぎ その下の土を取り除く。独りなので 屋根に上って土をバケツに集め 下に降りては
それを捨て また上りまた集め・・とかなり効率は悪い。
 
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 乾いた土で何回もすべり落ちそうになるが なんとか踏ん張って剥いでいく。 
 
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 それを繰り返しているうちに下地の杉皮の下に煤竹が見えてきた。
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奥が焚きもの小屋で 瓦では骨組みに負担がかかるので 軽い波板の屋根にした。
手前は以前と同じように瓦にするため下地の板を打ち付ける。

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by ukishimakan | 2011-02-08 22:34 | | Trackback | Comments(0)