アンティークチェアー修理 1日目
以前 崩れる前の蔵に置いていたマホガニーチェアー・・
捨てるか修理するか ずっと迷っていた。
いい椅子なのだが 座面の革は古くてボロボロ・・
修理するには張り替えなければならず その手間の大変なことは想像がついた。
そういう訳で ジョンブル(アンティークショップ)の倉庫に長いあいだ置かせてもらっていたが
それを今回 修理することに決めた!
まず革を剥ぎばねを取り 古釘を一本一本抜いていく・・。
古釘の多さに目がくらみ 試しに数えてみる。
座面木部の一辺に古釘がなんと約50本?
4辺で200本・・。底部のベルトでプラス100本 さらに背面もあるのでプラス100本・・
ということは 計400本?
5脚あるので ・・なんと全部で2000本!?
「何とか全部の釘を抜かないで済む方法はないだろうか・・?」
ステンドグラスから射し込む光のなか そんなことを考えながら 一本一本抜き始める・・。
by ukishimakan
| 2010-12-07 01:20
| アンティーク