特別展『美のワンダーランド 十五人の京絵師』
蕪村の絵は力が抜けていて、眺めているだけで幸せな気分に。
画像で観るよりはるかによかった。
このような何でもないような風景を描きたいと思った。
特別な風景を描こうとすると、そこにはある種の変な魂胆が見え隠れするので、それが作品から臭ってくるのである。
それとは対極にあるこのような清々しいものに・・憧れる。
◇写真は「九州国立博物館」から提供されたものです。
↓ 後期展示作品
蕭白「群童遊戯図屏風」 6 曲1 双
筆の運びが分かるので、どのように筆を動かしているのか詳しく見てきたい。
若冲・群鶏図 障壁画
by ukishimakan
| 2012-08-10 02:42
| 展覧会