陰翳の煌き

熊本県立美術館本館「細川コレクション第Ⅲ期」関連 日本画実技講座

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今年は「細川コレクション第Ⅲ期」の開催に合わせ、実技と観賞が一体化した講座が実現しました。

今回は、“武蔵の線”がテーマです。どこまで武蔵に迫れるか!挑戦してみませんか?

本物を観察しながら模写をするという大変貴重な講座です。受講者は、講座の期間中、自由に何度

でも展覧会に再入場できます。定員15人。申し込み→こちら

【開催日】117日(水)~ 9日(金)、1114日(水)~16日(金)(全6日間)

【時 間】13301630

【講 師】大塚浩平氏(日本画家・日本画工房浮島館主宰)

【場 所】本館文化交流室

【参加費】5,000円程度 (材料費込み)


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# by ukishimakan | 2018-09-28 01:00 | 教室 | Trackback | Comments(0)

こども日本画研究室 / 伝統文化親子教室事業2018

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今年も夏休みから「こども日本画研究室」を開催しています。
幼稚園の年中さん~小学4年生の17人
なかなか目は行き届かないけれど
その分子供たちは 自分なりに考え描いていきます。



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絵皿に岩絵具を取り、膠で溶いていきますが、
小さな指一本では練るのも一苦労
人差し指と中指の二本で溶かせました。




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アトリエ近くの小径に咲き始めた彼岸花を採取し描いています。
美濃紙で揉み紙した後、スケッチを参考に
下描きなしで面相筆で直接描かせました。

今年は 第二高校美術科の男の子にも手伝ってもらいました。
秋には展覧会を予定しています。



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# by ukishimakan | 2018-09-16 01:36 | 教室 | Trackback | Comments(0)

日本画工房浮島館 作品展 2018 展示会場

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今回は鶴屋ふれあいギャラリーなので、50点の展示でした。





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明治時代に描かれた天女図の復元作品






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生徒さんの作品 榊原紫峰「白鷺図」





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生徒さんの作品「ハムレット」





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子供たちの描いた光琳かるた




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# by ukishimakan | 2018-09-15 01:24 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

日本画工房浮島館 作品展 2018

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春に県伝統工芸館で開催したばかりなので、今回は小品を中心に展示致します。
お近くにお越しの方は 是非お立ち寄りください。

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# by ukishimakan | 2018-08-01 23:21 | Trackback | Comments(0)

日本画工房浮島館HP 出来ました!

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日本画工房浮島館HP →こちら

内容も少しずつ充実させていきたいと思います。
ご興味ある方は、よかったら覗いてみてください。



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# by ukishimakan | 2018-07-03 15:25 | 文化財 | Trackback | Comments(0)

新開大神宮「細川宣紀公直筆奉納絵馬」復元修復

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新開大神宮(熊本市南区)には、多くの大型の奉納絵馬が現存している。
今回、その中の約300年前に奉納された肥後国代藩主・細川宣紀公直筆による絵馬を復元。

以下、解説。

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栴檀(せんだん)の木目が美しい絵馬。剥落で殆ど何が描かれているのか…
一見何も確認することが出来ない画面の中に、わずかに「龍図」の筆跡が認められる。


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板は痩せ、収縮により継ぎ目が開き、割れや歪みが生じ一部破損。

五角形の額装、銅板の鍍金装飾の経年変化など、時代を経た美しさと

墨と金の砂子のみによる、品格のある作風がうかがえる。


板が左右に開いてしまった分、額縁を切除し、クランプにて矯正。

補強を施した後、ドーサを繰り返し、安定した画面表面を作る。

わずかに残る墨線をたどり、現れた線を基に下図を制作し、龍の顔の補筆を試みる。

現存する宣紀公の作風や、一部に残る金の砂子による控えめな表現など、

品格のある作風を念頭に「描きすぎない」方向性で制作し、

闇の中から雲を開き出現する、龍の姿を300年の時を経て現す。



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# by ukishimakan | 2018-04-17 02:03 | 文化財 | Trackback | Comments(0)

日本画工房浮島館「日本の宝展」模写の技法とその表現

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日本画工房 浮島館では、平安絵巻から近代日本画など古典絵画から模写を通して日本画に於ける素材感や線を学んでいます。そのお手本は国宝を始め、どれも日本の名品ばかり!


線を読み取り、素材を合わせ、経年変化による顔料の剥落までも緻密に写し取る「現状模写」から、経年変化の状態から描かれた当初を遡り復元する「再現模写」まで、模写の技法に魅せられた12歳~85歳までの36名 全100点の作品を展示致します。
加えて小学校低学年の子どもたちを対象に、本格的な日本画の画材を使いながら遊び感覚で学ぶ「こども日本画研究室」の子どもたちが描く"伊藤若冲の世界"も展示致します。


また、日本画工房 浮島館では、主に神社の大型絵馬や天井画など、県内に遺る古典絵画の修復・復元にも取り組んでいます。描かれた当初と同じ素材、同じ技法を使い、次の世代に向けての、地域文化の継承にも心を注いでいます。今回、消滅の危機に瀕しているこれら「地域の文化財」の存在の認知度を願うべく、その活動についても展開致します。


その一環として、剥落や損傷から復元修復によって甦った約300年前の肥後国4代藩主・細川宜紀公直筆の奉納絵馬(江戸中期)をはじめ、平成28年の熊本地震で全壊した益城町の神社から救出され、修復で甦った奉納絵馬(明治期)や、同じく修復途中で被災した建屋から救出された益城町所蔵の大型絵馬(大正期)、計4点も展示致します。


宜しくご高覧下さいますようお願い申し上げます。

日本画工房 浮島館
大 塚 浩 平




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# by ukishimakan | 2018-03-29 18:22 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)